~亡くなったペットへのお参り、どうしてますか?~ モバイルアプリ「おまいり ~童謡でお参り~」を新規リリース

平成25年2月18日
株式会社はんぶんこ

株式会社はんぶんこ(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:三浦英治)は、故人や亡くなったペットにお参りできるiPhone/iPadアプリ「おまいり ~童謡でお参り~」を、2013年2月18日にリリースしました。

本アプリを使うことにより、「故郷(ふるさと)」や「遠き山に日は落ちて」といった、日本人の多くになじみのある「童謡」を聴きながら、故人や亡くなったペットにお参りすることができます。


【アプリ名】 おまいり ~童謡でお参り~

【価格】 無料

【アプリストア】 https://itunes.apple.com/jp/app/omairi/id596775487?mt=8


「おまいり ~童謡でお参り~」は、故人や亡くなったペットにお参りするためのiPhone/iPadアプリです。
アップルのアプリストア(App Store)で公開されており、キーワード「おまいり」で検索・ダウンロードすることにより、どなたでも無料で利用することができます。

本アプリの特徴は、日本人の多くに なじみ のある「日本の童謡」(現時点では次の4曲)を聴きながらお参りできる点にあります。

・ 故郷(ふるさと)
・ 遠き山に日は落ちて(とおきやまにひはおちて)
・ 故郷(オルゴール バージョン)
・ 荒城の月(こうじょうのつき)

いずれの曲も、オーストラリア在住の演奏家 Hiroko Scott 氏により制作・録音されました。
本アプリでは、「故郷(ふるさと)」「遠き山に日は落ちて」の2曲を無料、他の曲を有料(1曲250円)で提供しています。
(有料の曲はアプリ内で購入することができます)
今後、定期的に曲の種類や数を増やしていく予定です。

画面中央上部には、遺影の表示スペースがあり、10枚の写真を登録することができます。
(プリセット画像として、動物のシルエットや花の画像なども用意されています)
丸ボタンをタップすることにより、「小鳥のさえずり」や「教会の鐘の音」などの音声も再生できます。

なお、株式会社はんぶんこ では、お参りの対象を人(人間)に限定する必要はないと考えます。
家族の一員であった犬や猫などのペットに対するお参りにも、ご利用いただけましたら幸いです。


本アプリ開発の背景

株式会社はんぶんこ では、今回リリースしたアプリに先立ち、2012年に、「お経」を使ってお参りできるモバイルアプリ「おまいり ~お経でお参り~」をリリースいたしました。

【おまいり ~お経でお参り~ アプリストア】
https://itunes.apple.com/jp/app/omairi/id498933432?mt=8

「おまいり ~お経でお参り~」は、これまでに新聞・テレビなど多くのメディアで取り上げていただき、利用者を着実に増やしつつあります。

【おまいり ~お経でお参り~ メディア掲載例】
インターネットコム(2013年1月27日)FNN東海テレビ スーパーニュース(2012年10月19日)中日新聞(2012年9月20日)朝日新聞(2012年9月7日)

今回リリースしたモバイルアプリ「おまいり ~童謡でお参り~」は、「おまいり ~お経でお参り~」の「姉妹アプリ」の位置付けとなります。

仏教式のお葬式やお参りでは「お経」を唱えますが、現代では、多くの方(特に若い世代)にとって、お経は身近な存在ではなくなりつつあります。

また、「亡くなったペットへのお参りにアプリを使用したい」とのご要望も、これまで何件かいただいておりました。

そこで、「(お経を唱える感覚で)日本の童謡を聴きながら、故人や亡くなったペットにお参りできるアプリ」を今回開発し、リリースいたしました。


本アプリのコンセプト

忙しい現代社会では、思い立った時にいつでも墓参りに行けるとは限りません。
また、最近では仏壇がない家も多くあります。

しかし、ときには故人に思いをはせる「癒しの時間」が、人生には必要ではないでしょうか?

もしかしたら電子デバイスを使ってお参りすることに抵抗のある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、チベット仏教のマニ車(マニぐるま)などの例もあるように、古来より人は祈りの際に道具を使用してきました。
近い将来、故人に思いをはせる際に電子デバイスを使うことが当たり前の時代がきっと来ると考えます。


本件に関するお問い合わせ先

株式会社はんぶんこ(https://www.hanbunco.co.jp/
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